障害者自立支援法の改正に先立ち、厚生労働省による各関係団体よりヒアリング・意見交換が行われています。
15日に第2回の障害児支援の見直しに関する検討会が行われて、日本自閉症協会、日本発達障害ネットワーク、全国発達支援通園事業連絡協議会、社団法人全国肢体不自由児・者父母の会連合会、全国肢体不自由児通園施設連絡協議会、全国盲ろう難聴児施設協議会の各団体が出席したようです。
自立支援法の問題は特に乳幼児・学童期といった子どもへの支援に関して大きく、さまざまな意見が出たようです。
発達障害に関して集約すると、
1)乳幼児期の支援は、特にその入り口の段階で「障害児支援」ではなくて、「子育て支援・児童福祉」に則って行われるべき
2)障害という認識がなくても参加できる療育グループを地域に整備する
3)専門家による巡回支援を位置づけ、地域の専門性を担保する
4)各機関の連携による家族支援に力を入れる必要性
5)ライフステージに沿った地域療育システムの重層的構築
6)小規模自治体でも無理のない発達支援のシステム提示
7)受益者の負担軽減と健全運営の担保
になっています。
厚労省がこうした意見をどのように集約して施策にしていくか注目です。



沖縄県糸満市障がい児親の会、スイミーの「スイミー通信」のブログですhttp://ameblo.jp/swimmy2006/。
県内においては、地域をベースとした親の会は、スイミーや与那原町の「はっぴぃバルーン」など、まだ少数です。
スイミーは糸満市に在住する発達障がいをもつ子どもと親の会です。
スイミー通信の発行、定例会、行政・専門医との勉強会、月1回の親子バスツアー、親子スポーツ教室への参加など、着実な活動を行っています。
糸満市は昨年、障がい児親子通園が閉鎖になるなど、障害をもつ子どもと親御さんにとって逆風が吹きましたが、保健サイドで親子教室が立ち上がるなど、発達支援をめぐる状況は少しずつ動いてきています。
スイミーの活動の今後に期待しています。
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