県内の情報ではないのですが、子どものこころの診療拠点に関するニュースです。
静岡県立こども病院に今月から新設された「こどもと家族のこころの診療センター」が、4月7日から新規患者の受け付けを開始し、本格的に診療を始めました。
総合病院内に児童精神科の外来窓口を設けることで、受診に不安を持つ児童や保護者が来院しやすくなっています。
来年度には静岡県内唯一の児童精神科専門施設として入院病棟(36床)も設け、国内有数の診療拠点になることを目指すようです。
少子化にもかかわらず、2000年度ごろから児童精神科の患者数は年々増えています。
一方で児童精神科の専門医は全国的に不足しており、高い知識を持つ認定医は静岡県内でも4人。専門病棟も公立では国内に17施設しかありません。
新センターは、静岡県立こころの医療センターの児童外来を全面的に移管し、非常勤と医療センター兼務を含め5人の医師が担当します。来年度からは入院も移管し、新センターが全面的に児童精神科を担当します。
初診の対象は中学生以下の児童・生徒で、児童精神科のほか、総合病院の利点を生かし、重い身体障害を持つ児童やリスクの高い妊婦の精神的ケアも支援していく予定です。



