発達支援研究会(仮) in 沖縄

沖縄の発達支援に関心のある方々のための情報発信スペース。 HPも立ち上がりました。https://sites.google.com/site/hattatsuken/

第56回九州保育事業研究大会
2008年06月17日 (火) | Edit |
 7月3,4日に第56回九州保育事業研究大会が沖縄県で開催されます。全国保育協議会によるブロック大会で、沖縄県社会福祉協議会と沖縄県保育協議会が主催に名を連ねています。

 本大会は、保育事業の発展を期して、九州各県の保育関係者が一堂に会し、当面する保育課題や内容について、研究討議を深める目的で、輪番開催をしているようです。

 保育関連の方々が出席されると思うのですが、約1500人出席予定の大きな大会です。

 コンベンションセンターでの開催で、最終日には記念講演として「保育の原点を振り返る〜構造改革と保育」という題で、伊賀市社会事業協会の森下達也氏が講演をされます。

 3日には分科会が開催されますが、第2分科会「気になる子どもの保育の充実」に助言者として、こころ科の小児精神科医、土岐篤史が参加する予定です。

 3つの演題が用意されており、それぞれの視点から「気になる子ども」へのアプローチが話される予定です。

 他県の保育アプローチを知るよい機会となります。大会は一般参加はできない(?)と思いますので、大会の様子は後日報告することにします。

 

全国障害者問題研究会 第42回全国大会
2008年05月03日 (土) | Edit |
 「発達保障」という言葉は、1961年に知的障害児施設の草分けである滋賀県の近江学園で初めて使用されるようになったそうです。

 発達保障の呼称者および理論的提起の中心的役割を担ってきたのが、故・田中昌さんです。後に京都大学教授となり、乳幼児の発達研究などで大きな功績を成した人です。

 1967年に、その周辺にいた教師や研究者たちが集まって、「障害が重くても、人間としての発達の道を歩むことができる」という思いから全国組織ができたそうです。それが全国障害者問題研究会全障研会です。

 毎年全国大会が開かれていて、第42回の全国障害者問題研究会は和歌山で8月9,10日の日程で開催されます。

 8月9日(土)は全体会で13時から、自立支援法と子どもの問題、平和と人権のテーマで報告が行われます。その後は『未来につなぐいのち』 藤野高明氏
(視覚障害者・元大阪市立盲学校教員)の基調講演が行われます。

 翌日は学習会と分科会が平行して行われます。

 昨年は埼玉で開催され、私は初めて参加しました。沖縄からは5人参加して、うち4人は地域発達支援システムの分科会に出ました。

 発達支援に関する最新情報を得て、関心のある分野を学習するのには適していると思います。

 私も参加する予定です。多くの方とお会いできるとうれしいと思っています!  
 




第12回 日本医療保育学会
2008年04月13日 (日) | Edit |
 第12回日本医療保育学会は,野原八千代先生(聖徳大学短期大学部保育科教授)のもとで,6月7日(土),8日(日)に,聖徳大学にて開催されます。

 メインテーマ : 『和』〜これからのチーム医療と医療保育〜

 開催日時:平成20年6月7日(土),6月8日(日)
       
 開催場所:聖徳大学
      〒271-8555 松戸市岩瀬550番地
      (交通アクセス:JR常磐線 松戸駅下車 東口より徒歩5分)

 連絡先:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
     第12回医療保育学会事務局 事務局長 清水英利
     FAX 047-308-3881


                 



 医療保育専門士の資格認定研修が始まり、県立こども医療センターにおいても、医療保育が小児医療において、その専門性を発揮し、社会的認知を得ていくことが求められます。

 県立こども医療センターからは、保育士の新崎弥生が「プレパレーション(医療における子どものこころの準備)」に関する発表、小児精神科医の土岐篤史が「家族への心理社会支援」に関する発表を行います。

第11回世界乳幼児精神保健学会世界大会
2008年04月13日 (日) | Edit |
 第11回世界乳幼児精神保健学会世界大会が、2008年8月1日-5日(金〜火)、パシフィコ横浜で開催されます。http://www.waimh-japan.org/2008/index.html

 会 期: 2008年8月1日(金)〜5日(火)

 会 場: パシフィコ横浜 会議センター
     〒200-0012 横浜市西区みなとみらい1−1−1

 主 催: 世界乳幼児精神保健学会

 大会テーマ : 赤ちゃんに乾杯! 
        Celebrating the Baby:Baby in Family and Culture. Akachan-ni Kanpai!






 日本組織委員会大会長、渡辺久子先生(慶応義塾大学医学部小児科教室)の挨拶を直接引用します。

 「乳幼児精神保健とは、文字通り、赤ちゃんのこころの健康を守ることです。赤ちゃんのこころの健康を守るためには、家族一人一人の幸せが守られる必要があります。か弱く見える赤ちゃんと家族を守ろうとしていると、赤ちゃんこそが、私たちのこころを動かす大きな力を持っていることにも気づきます。
 世界乳幼児精神保健学会は、乳幼児研究者・医師・看護師・助産師・保健師・保育士・療法師・教師・ソーシャルワーカー・心理士ら多職種の専門家が、職域を越えて力を出し合う学会です。最先端の研究と、目の前の個々の人と関わる臨床とが車の両輪のように活発な相互作用を起こしつつ、赤ちゃんと家族の「生きる喜び」を模索していきます。それは、未来の世代の子どもたちの幸せにもつながることでしょう。
 アジアで初めて開催される世界乳幼児精神保健学会世界大会(WAIMH2008 in YOKOHAMA)
 皆さんも、ぜひ、ご参加ください!」

 第11回世界大会は、2006年のパリ大会に引き続いてのものです。D.N.スターン、R.N.エムディ、B.クラメール、T.B.ブラゼルトン、C.トレヴァーサン、A.ザメロフ、P.フォナジー、J.D.オソフスキー、K.バーナードの講演をはじめ、400を越える演題が発表されます。

 個人的には、乳児児発達支援における脆弱性モデルからリジリアント・モデルへの転換に関心をもっています。研究主題も質的研究が増えていますね。また、P.フォナジーのmentalization理論が本邦で初めて公開されます(翻訳書も同時発売されるようです)。これも楽しみです。



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